2014年01月15日
永遠の0
新春一本目の映画どれにしようかと、『永遠の0 』を選択
筑波海軍航空隊の教官のお話でもあり
百田尚樹 氏のベストセラーを
『ALWAYS』シリーズなどの監督・山崎貴 氏が映画化した戦争ドラマ
嫌な予感・・ジブリ意外観ない邦画、事前評価が良過ぎる
144分の長編、外す要素の3点セットで気合を入れ劇場へ
いや中々・・涙涙..の一本になりました
人は墓場まで持っていかなければ成らない事が
誰にでもあろうかと思います
そんな60年前のゼロ戦乗りのお爺ちゃんの真実を描く
主演のV6岡田准一が此処迄の役者だとは思わなかった
相当な役作りもしてクランクインした様だ..
特筆なのは伏線を拾いながら物語の核心を積上げ拵える
終盤への構成は、ここ最近では秀逸です
そして日本のVFX作品は、ハリウッドにも引けを取らず
空戦や空母のリアリティーや細部のクオリティーも
申し分ございません
宮崎駿氏の前作、風立ちぬと同じ題材のゼロ戦映画で
宮崎氏が何故か残念な事に糾弾?している様ですが
戦争ものは決して美化するものでは無いのは承知ですが
構成や余韻としては敢えて謂うまでも無いでしょう..
本年度も映画たちには、よりお世話になります
Posted by produce by TIB at 08:00│Comments(0)
│チク助(spring)