つくば異業種日替わりブログ

アベノミクスやら・・
何やら美味しそうな名前の政策で

民主政権から変化が出て来たのは
誰もが少～し感じているのでは無いでしょうか..

ただ今は借金を積み立てて
何かをしようとしている段階です

数億円規模の陳情(団)は
ここぞとばかりに来ているとの事です

借りたお金は何れは利子を付けて
返さなければなりませんね..

自民党政権が誕生する前に
「期待は自己実現する」 と

竹中 平蔵氏がメディアで良～く言っていた
キーワードになると思っていたが現実になったな～と

特にボラティリティーが増し、価格が上昇傾向な
株式市場は正に空気(期待)と海外投資家頼み

海外勢の日本株の週間買い越し額は
1兆円乗せと過去最大なんです


市場は歪みが必ず生じるもの
歪みは何れは狩られ、それが我々個人投資家なのが常です

ゼロサムな株式市場に付いては別角度で
実話を交えて又、綴りたいと思います

さて今日は、エンタメ的なものでは無く
「当事者意識と批評家」のお話を

私が好きなサイバー社の藤田氏のblogから抜粋

「自分の部署について誰よりもよく考えている人が
当事者で

私や他の誰かのほうが、その部署に当事者意識を
持っているようでは任せられません」

.......................................

安倍総理のFacebookからの防衛大学卒業式の訓示

「批評するだけの人間に価値はありません」

「真に賞賛しなければならないのは
泥と汗と地で顔を汚し実際に現場に立つ者です」

「勇敢に努力する者であり、努力の結果としての
過ちや至らなさも持ち合わせた者です」

実際、事業を会社で推進するという事は
無理と矛盾と理不尽と向き合って

それでもなんとかしなければなりません
自分の本当の実力を知る事

現実と向き合うというのは精神的な覚悟が必要な事

そこから逃げたくなったり
傷つくのを恐れたときに、批評家の側にまわるという
甘い誘惑が待っています

リスクのない立場で批判したり
自分より実績や努力している人を評価できるからです

一度そうなると切り替えができず

プライドばかりが高くなり、それが邪魔し
現実と向き合えなくなるのです

せっかく知識や教養が豊富なのに
批評家タイプであるがゆえに仕事ができない

真に評価されるのは

泥臭く努力する人で努力の結果としての過ちや
至らなさも持ち合わせた人なのです


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(画はﾅｼｮﾅﾘｽﾞﾑとは別です）
私自身も沁みた言葉だった

会社や自営業者の方は、新たな年度を迎えます
新組織体制になるところもあるでしょう

何か物事やコミュニティーに関ると
自分の立ち位置や損得を考えがちです

他人のふんどしで相撲を取る様な事も良く見ます
当事者意識の欠如だろう..

甘い誘惑で批評をするポジションは何れは見透かされます

そうでは無く、スタンス＝当事者意識が大切なのだと(熱く）
改めて感じた新年度前の今日であった

リスクテイクしなければ存在価値はありません
良い意味でガツガツしようぜと..

ランチtimeは勝手企画の第②段(イタ飯!?）でも..